怖いですよね、テーマいじるの。何かあったら、画面真っ白になっちゃうし。その割には、テーマをアップデートしたら、全部消えちゃったり。
Wordpressって便利だけど、自分でカスタマイズするのがこわ〜い。
案ずるより産むがやすし、子テーマを作っちゃおう
いやいや、産むのも結構大変だったんですけどね〜。
でも子テーマは簡単!ステップは3つです。
でもきっと、また忘れちゃうので備忘録。考えてみれば、その都度なんども検索して調べてます。
その1 WordPressのthemes内に、子テーマフォルダを作成
親のテーマをwordpressからインストール(もしくはアップ)した場合、
自分のドメイン/Wordpressをインストールしている場所/wp-content/themes/
この中に、子テーマを作りたいと思っているテーマが入っています。
わかりやすいように、「親テーマ-child」と子テーマのフォルダーを作ります(私はアンダーバーで作りました)。
その2 3つのファイルを作って、その中にIN!
1番目 「style.css」を作る
/* Theme Name:親テーマ-child Template:親テーマ Version:1.23 */
親テーマのバージョンは、Wordpressの、親テーマのcssを見てみると、
外観>テーマの編集>○○○.css の上のあたりに記述があります。
これをテキストエディタあたりで作って style.css と保存します。
2番目 「function.php」を作る
これをテキストエディタに記述して function.php で保存します。
<?php add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' ); function theme_enqueue_styles() { wp_enqueue_style( 'parent-style', get_template_directory_uri() . '/style.css' ); }
3番目 「single.php」を作る
これは、外観>テーマの編集>single.php を丸コピーして作ってもいいし、親テーマからダウンロードしても大丈夫!
内容が同じならば、OKです。
作った3つのファイルを、子テーマフォルダーへIN!
その3 子テーマの有効化
wordpress の 外観>テーマ を見て見ます。
無事、産まれました!
childを有効化したら、親テーマと同じように作業ができます。
FTPソフトでサーバーに繋がなくても、
子テーマの名前を付けたフォルダ内に3つのファイルを入れ → zipで圧縮 → wordpressでテーマを「新規追加→インストール」でも大丈夫です。
レイアウトが崩れる場合
[追記です]
無事産まれた子テーマを有効化したところ。
あれれ?崩れてる〜!
どうやらJSやCSSがきちんと読み込めていないようです。
私が使っているテーマの場合ですが、「header.php」、「header_no_sidebar.php」の以下を箇所を書き換えました。
「bloginfo(‘stylesheet_directory’);」→「echo get_template_directory_uri();」
無事、育ってくれました♪
子テーマを推奨していないテーマもあるようです。何でも子テーマがいいという訳ではなさそうなので注意!