WordPressのインストールも無事終わったので、サクサクと進めます!WordPressは始める前に設定しなくてはいけない項目がたくさんあります。
1「設定>一般]サイトのタイトル・キャッチフレーズを決める
「WordPress簡単インストール」で設定した「サイトのタイトル」が入っています。そのままでもいいですし、変更も可能です。
下の「キャッチフレーズ」に、サイトの簡単な説明を入れます。メールアドレスも必要ならば変更します。
2「設定>一般]サイトアドレスの変更
ルートディレクトリーの変更
今の状態だと、https://ドメイン/wp/ にWordPressをインストールしているので、サイトのトップ画面は https://ドメイン/ でなく、https://ドメイン/wp/ になってしまいます。
それなので、https://ドメイン/ でサイトのトップ画面が出てくるように、ルートディレクトリーを変更します。

SSL化されたサイトのアドレス(https://~) に変更
Xserverでサーバーを借りた際に、無料独自SSLを設定しました。詳細はコチラ
既にSSL化されているので、http:// → を https:// に変更します。これも最初に変えておかないと、後から大変です。

3「設定>表示設定]固定ページを選択
『ホームページの表示』にて、デフォルトでは『最初の投稿』が選択されています。使用するテーマにもよりますが、最初のページは「トップページ」が表示されるように、「固定ページ」をチェックします。まだトップページを作っていないので、とりあえず「サンプルページ」を選択。
この状態で自分のサイトを開いてみると・・
Hello World の投稿ページではなく、固定ページがTOPページに表示されました。
その下の「1ページに表示する最大投稿数」は、ブログのトップ画面に何本の記事を表示するかの設定です。ブログの下方向への長さが決まります。初期設定では10本となっていますが、スクロールしやすい本数に変更します。
4「設定>ディスカッション]コメントやリンクのルール設定
『投稿のデフォルト設定』にて、『投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる』にチェックを入れると、固定ページやブログ記事ページへのリンクを貼ったときにリンク元の相手のサイトにリンクを貼ったことを通知します。
また、『新しい投稿に対し他のブログからの通知 (ピンバック・トラックバック) を受け付ける』は、逆に他のサイト、ブログにて自身のブログのリンクが貼られたことが通知される機能です。
最後に『新しい投稿へのコメントを許可』は、自分のブログ記事、固定ページにコメントを許可する機能です。チェックボックスを外すと、コメント機能が無効化されます。記事に対してコメントが欲しくない場合には、コメント機能を無効にします。
5[設定>メディア設定]
WordPressにて画像のアップロードを行うと、画像のサイズや画像のリンク(URL)が自動で保存されます。『画像サイズ』は『サムネイルのサイズ』『中サイズ』『大サイズ』ですが、特に変更する必要はなさそうです。
『サムネイルを実寸法にトリミングする』にチェックを入れると、設定した寸法でトリミングが行われますが、チェックを外した場合は幅か高さを上限に相対的に縮小されるようになります。
「アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダーに整理」にチェックを入れると、アップロードした年月のフォルダーが生成され、そのフォルダー直下に画像が保存されます。年月で保存されるので、画像を探すことがあれば、便利だと思います。
6「設定>パーマリンク設定]URLのドメイン以降を設定
「パーマリンクの設定」では、記事のURLのドメインに続く部分が、どのようなルールで生成されるかを指定します。
5種類の設定が用意されていますが、SEO的におすすめなのは「投稿名(postname)」が表示される「/%postname%/」か「%category%」です。
「カスタム構造」をチェックして、/%postname%/ を選ぶと、マスに/%postname%/が入ります。
7「設定>プライバシー]プライバシーポリシーのページ設定
プライバシーポリシーとは、サイトが取得するユーザーの個人情報をどのように利用するかについて説明した文章です。
WordPressのデフォルトのページ、もしくは「固定ページ」で新規作成したオリジナルのプライバシーポリシーページ、どちらも「設定>プライバシー」からページの設定が可能です。