お店の情報は設定できました。
でもまだ家具屋さんのまんまです。ここからは商品の登録や、デザインの変更についての覚書です。
「EC-CUBE」の仕組みを理解してみる
「EC-CUBE」のそれぞれのパーツは、ブロックという名前で分けられています。
それぞれのエリアは コンテンツ管理>ブロック管理 に反映しています。そこの部分のソースを変えればデザインも変わるはず!詳しく見ていこうと思います。
01 ロゴブロック
基本情報設定>ショップマスター で設定したお店の名前が反映されています。
コンテンツ管理>ブロック管理>ロゴ の右側の「・・・」をクリック、編集を選びます。
私はTシャツ屋さんを運営するので、ソースの下の方にある、リード文を変更します。
<div class="header_logo_area"> <p class="copy">私だけのリメイクTシャツ、オリジナルTシャツなら</p> <h1 class="header_logo"><a href="{{ url('homepage') }}">{{ BaseInfo.shop_name }}</a></h1> </div>
変更されました!
02 カゴの中ブロック
カートのアイコンをクリック。何もない時は「現在カート内に商品は御座いません。」と表示され、お買い物をした時は、カートの中味が表示されます。
03 商品検索ブロック
サイトの中を検索。検索はand 検索です。
04 ログインブロック
会員登録した人は、住所などが記録されています。
05 カテゴリブロック
登録したカテゴリが表示されるようになっています。
商品管理>カテゴリ登録 で、カテゴリを登録します。
デフォルトでは、「インテリア」「キッチンツール」「新入荷」となっているので、これを自分のショップのカテゴリに変更します。
カテゴリーの削除
あれ?でも「キッチンツール」の子カテゴリー「調理器具」・「食器」が削除できない〜!
そうなんです!「食器」には更に「フォーク」というカテゴリーが登録されています。まずは商品管理>商品マスターへ行き、「検索>」をしてみると、すでに登録されているアイテムが表示されます。これを削除しないと、カテゴリーも削除できません。
商品を削除したら、「フォーク」の子カテゴリーの「削除」もアクティブになりました。無事、全ての子カテゴリーが削除されました。
子カテゴリーの登録
まず、親となるカテゴリーを登録します。
次に、子カテゴリーを登録します。
まずは、親カテゴリーの「Tシャツ」をクリック!
この画面で更にカテゴリー登録すると、子カテゴリーとして保存されます。
06 新着商品ブロック
ここのブロックはまとまってデザインされています。
07 新着情報ブロック
コンテンツ管理>新着情報管理 で登録したタイトルや記事が反映されます。
08 フリーエリアブロック
金額の変更も可能です。
09 ギャラリー ブロック
ここのブロックを外してしまって、表示させないことも可能です。今はまだ、あまり商品がないので、外そうかと考えています。
10 フッターブロック
あれ?年号がありません。2018年開設のショップなので、2018と入れることにします。
コンテンツ管理>ブロック管理>フッター の右側の「・・・」をクリック、編集にし、ブロックデータの下の方にある、<p class=”copyright”>をいじります。私はこんな風に
<p class="copyright"> <small>©2018 {{ BaseInfo.shop_name }} </small> </p>
数字が入りました〜!
コンテンツ管理でデザインを変えてみる
新着情報管理
いわゆるNEWSってやつです。新しい商品とか展示会とかの情報を新規登録することで、TOPページに表示されます。
詳しい内容の記述や、リンクで別ページに飛ばすこともできます。
ページ管理
それぞれのページのレイアウトを変更することができます。
前述の、1つの塊になった「ブロック」の置く場所、また、未使用ブロックエリアへドラッグすることで、非表示にすることも可能です。
また、ブロック内のチェックボックスのON・OFFを切り替えれば、全ページでの表示・非表示を設定することができます。
チェックボックスのON・OFFでの切り替えは、コンテンツ管理>ページ管理>
TOPページのみ 可能です。
「レイアウト編集」ではなく「ページ編集」を選択すると、HTMLのソースが表示されます。ソースを編集することで、詳細を変更することができます。
これが大事!商品管理
商品マスター
「商品マスター」では、登録されている商品の検索、複製・編集・削除などを設定します。
商品管理>商品マスター で、「検索する >」をクリックすると、すべての商品が一覧で表示されます。
デフォルトでは2商品が登録されていて、右側の「・・・」で「規格・確認・複製・削除」の編集が可能です。
「規格」をクリックすると展開し、規格・在庫数、価格などの管理ができます。
さて、なんとなくわかってきました。
早速商品を登録しようと思います。