ソーシャルグラフって何?
ソーシャルグラフとは、Twitterのフォローリストなどプラットフォーム上での、ユーザ同士の関係性などのことです。
またユーザとしても、自分のソーシャルグラフデータを自分で所有し、異なるアプリ上でそれらを使い回すことができます。
これはEメールが、アプリを変えてもスムーズに利用できるのと同じです。Eメールの場合は、この構造のおかげで競争も促進され、メールクライアント、セキュリティサービスなどでイノベーションがありました。それが次は、ソーシャルサービスのまわりにこのような変化がおき、クリプトによって可能になります。
例えば、TwitterやFacebookでも、何らかの原因で自分のアカウントが消えてしまったら、フォロワーさんの情報も白紙になってしまいます。
分散型ソーシャルグラフ( decentralized social graph )は、その人間関係の繋がりを分散して保存しておく仕組みです。うん、とりあえず登録してみます。
CyberConnectに登録
CyberConnectにアクセス
公式サイトはこちら
右上の「Connect Wallet」をクリック。
MetaMaskのネットワークを「イーサリアムメインネット」にして接続します。
もう接続完了です。右上に私の「.eth」アドレスも表示されています。
名前をクリックすると、自分のプロファイルを表示できます。
う〜ん、本名ってどうよ。
めげずにTwitterと連携させてみます。
CyberConnectのアカウントとTwitterを連携させる
「Verify Twitter」をクリック。
「まず、あなたのアカウントからTwitterを送ってね」と言われます。「Verify Twitter」をクリック。
「署名して」と言われるので署名します。
グレーで囲まれた部分をコピペしてTwitterで投稿すると、投稿されます。
う〜、何か記入すればよかった。ただ投稿しただけになっちゃった涙
戻ってくると、今度は「Twitterのハンドルネームを記入して」と言われるので、記入します。
うまくいきました。
ちゃんと、Twitterの名前も入っています。
私の場合は、「.eth」のネームを1つしか持っていなかったから、自動的に名前が入ったみたいです。複数のENSネームを保持していたり、これから取得する際は紐付けが必要です。
CyberConnectのアカウントにENSネームを紐づける
公式サイトはこちら
既にENSネームを持っている方は、右上の「マイENS(英語の場合はMy Account)」をクリック。
ココの部分をクリックします。
私は既に設定されているので「Reverse record」となっていますが、ネームの状況によって文言は異なります。
取得したネームが出てくるので、紐付けたいネームを選んで「保存(SAVE)」します。
MetaMaskが「確認して」と言ってくるので、「確認」します。
CyberConnect にENSネームが表示されます。
アバター入れたいですね・・・。ワンコしか持ってないし。
フォローしていただけると喜びます。
今設定すると、いいことがあるみたいです。「NFT News Japan.」さんの記事お借りします。