EC-Cubeでお店を作っていましたが、どうも使いにくい・・・腕が足りません。なので、今度はWoocommerceにチャレンジ。
LINE Payでの支払いを可能にしようかと思いました。こちらの手順を参考にしましたが、なんとも設定が難しい〜。忘れないようにメモっておくことにしました。
LINE Pay テスト環境の取得
「Sandbox」生成で、LINE Pay Sandbox IDを取得
LINE Pay の「セットアップ」をチェック!
いろいろと設定が必要です。
LINE Pay APIの設定は「LINE Pay 設定フローページ」を参考に進めてください。というので、そちらをクリック。
「Sandbox」生成をクリックして、お試しのIDとパスワードをメールで送ってもらいます。
記入したアドレスにメールがすぐに届きます。
「LINE Pay Homeでログインした後、テストの結果を確認することができます。」
の 「LINE Pay Home」をクリックするか、ここからログインも可能です。
メールで送られてきたIDとパスワードを入れて、ログイン!
「LINE Pay Home」へログイン
すると、こんなシンプルな画面になります。
連動キー管理から、ChannelID と ChannelSecretKeyを取得
ここが重要です。「決済連動管理」を開いて
「連動キー管理」を開くと、パスワードの入力を求められるので、メールで送られてきたパスワードを入力します。
「確認」を押すと ChannelID と ChannelSecretKey が出るのでメモメモ。
決済サーバIP管理でIPを登録
次に、決済連動管理/決済サーバIP管理でIPを登録します。
サーバIPってなに?自宅のIPアドレスでは弾かれてしまいました。
結局、カートが置いてあるレンタルサーバーのことでした。
私が持っているカートはXserver。なので、Xserverにログイン。
ボカシかけちゃいましたが、ここにありました。
サーバー番号を、決済連動管理/決済サーバIP管理 へ入力
登録を押すと、
登録完了!スラッシュの右側は空欄で大丈夫です。
ブラウザを更新してみると、
「/32」と数字が入りました。
プライバシーポリシーページの通知設定
アカウントを作っただけですと、エラー[1195]が返されます。これは、LINE Pay側でプライバシーポリシーページの登録をしないといけないためです。2020年1月現在、登録フローの中でプライバシーポリシーページの登録をすることがないため、お手数ですが別途ご連絡して頂く必要があります。
こちらのページから、自社サイトのプライバシーポリシーのページを通知します。
私は職人工房さんのサイトから送信しました。
「設定反映までに最大5営業日頂く場合がございます」とありましたが、その日のうちに「
LINE Pay プライバシーポリシー通知メール」が到着!はやい。
LINE Pay の各種初期設定
WooCommerceの 設定/決済の画面に戻り、LINE Pay のセットアップ画面に戻ります。
こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
この状態で動作確認してみます。記入が終わったら「変更を保存」。
セットアップ→管理 に変わりました。
プラグインをインストール
LINE Pay決済をWooCommerceにて利用する場合は、Japanized for WooCommerce か LINE Pay for WooCommerce のどちらかのプラグインをインストールして設定することによって、利用することが出来るようになります。
だそうです。
商品をLINE Pay で決済してみる
商品をカートに入れ、「お買い物カゴに追加」→「お買い物カゴを表示」にして、決済方法で「LINE Pay」を選びます。
この画面に到達しました。QRコードをスマホのLINEで読み込んで決済完了!
ご安心ください〜!
うっかり払ってしまったのが土曜日。月曜日に問合せしようっと思っていたら、ちゃんと日曜日に「LINE Pay」に返金されていました。
よかった。